目次   寺社領 2010/06/20up


栖本諏訪神社  天草市栖本町湯船原

  天草市指定文化財

 天草初代代官鈴木重成は、天草島原の乱で荒廃した民心安定のため、多くの寺社を建て、それぞれに寺社領を与えます。
 ほとんどが寺ですが、神社は苓北町富岡の飛竜宮とこの栖本の諏訪宮です。
 社領は、飛竜宮が10石、諏訪宮が7石です。
 


 栖本太鼓踊り  熊本県指定無形民俗文化財

 踊りを、まだ見たことはないが、天草市のホームページ文化財のページを覗いてみると、なかなか勇壮な踊りみたいです。
 機会があればぜひ見たいと思います。

 以下、同ページより抜粋

 栖本太鼓踊りは、諏訪神社に奉納される踊りで、太鼓打ちの名人、辰史郎が、が笛を取り入れ、舞を振りつけたのが、現在の栖本太鼓踊りといわれる。
 10月の第3週、11月の第2週の土日に河内神社、栖本諏訪神社へ奉納される。
 民俗芸能として、300余年の長い伝統を誇り続けている。